今年は物理的なCDと配信で購入した曲数がほぼ同数くらいだと思う。 Spotifyを使うようにもなったからといって配信で買う曲数が減ったということもなく、わたしはスマートフォンで音楽を聴く文化が無いので外で聴きたいときは結局ファイルで買ってしまってプレーヤーに未だに詰めている。古代人だ。
Spotifyでは日本の曲に限らず洋楽とかも色々聴けて大変良い。今年Spotifyで一番聴いていたのはAxel Flóvent というアイスランドのフォークシンガーだった。わたしは北欧のフォークソングが好きなことが再認識できた。
というわけでタイトル通り雑に書いていく。雑すぎて申し訳ないのでとりあえず聴けるようにしておいた。なのであとはまぁ、何というかよろしく頼む。
twinkle night feat. somunia – nyankobrq & yaca
今年一番ハマったのがsomuniaさんだと思う。twitterのIDが@she_is_wiredなの最高ですよね。最新作のfable in sleepもとても良いのでぜひ。
twincle nightで掴まれましたが、Connected Worldとか放課後のダンスフロアも好きです。
Augmentation (feat. Moe Shop) – KMNZ
とてもカッコいい。最近エモいとかばっか言ってて語彙力がひどいのでもう少しちゃんと言葉を使いたい。大変感情を揺さぶられる。なんか違う。
Augmentationは入ってないけど、KMNVERSEも良かった。
蒼い蝶 – 蒼月エリ
https://linkco.re/1XDn9hCm
この曲も最初聴いた時の衝撃がやばかった…。「永遠の造花のままでいたくない 美しく枯れたいの」とかもうほんとに…。
蒼月エリさんは弾き語りも最高なんだけど、引退を機に動画は削除されてしまっている。(ありがたいことに配信されている曲はまだ買える)ネットの残滓に舞う蒼い蝶を見つけたらそっと観てみてほしい。
継続の唄 – Euchaeta
去年はさんざんSono Iroという曲にハマっていたが、継続の唄もとても良かった。Euchaetaさんは大体わたし好みの音楽を提供してくれるので、もうずっと好きに長く活動してくれ、という気持ちしか無い。
protomimesis – love solfege
毎年love solfegeは最高だが、今年もlove solfegeは最高だった。とか書いている間に次のla tempestaが出てしまう。秋のM3で頒布されたla tempesta (piano-vocal ver.)がクラシカルアートポップスになって帰ってくるのでぜひ聴き比べてみたいところである。
protomimesisの石塔のカルテシアという曲が大変好きで、もともとケルトっぽい曲とか民族っぽい音楽とかが好物なのでラブジュでこういうのが出てきたらそりゃまぁ好きだよなぁという感じだった。柳そよぎ啼く声も届かないところに、柳編んだバスケットあふれるほどに積めて届けに行くの好き。
歌っている坂田みどりさんは今度の新譜ではZephyranthusを歌うようで、こちらも大変楽しみである。