言いたいことしか言わない

2024年2月29日

いろいろあった。
本当は、こんなに間があくつもりもなかったし、こんなに間があいたのなら、
もう書かなくてもいいかなともちょっと思ったけど。

年が明けてすぐ、地震とか色々あって、その中でインターネットでいろいろなものをみた。
もちろんそれも含めていつものインターネットではあるんだけど、いい加減、ちょっと嫌気が差してきた気がして。
ついでに仕事の方もちょうど忙しいのも重なって、しばらく離れてみるのもいいかなって思ったのが、1月。

ようやくその仕事も落ち着いてきて、こうして近況を書いてみてもいいかなって思ったのが、いま。
まぁ、もともと書いても書かなくても、私になにかいいことがあるわけでも、害があるわけでもない。
だからこうして書きたくなったときに書くのが一番だし、言いたいことだけ言うのが良いのだと思う。

もう何が嫌だったのかも憶えていないし、元気がない時のことも、
言葉にしなければすぐに忘れてしまうよ。そのあと元気になれば、だけど。
私は元気です、と言い続けていたい。

この前も友だちと遊びに行って楽しい話しかしてない。

以下、最近のもろもろ。


アニメ

プリキュア

ひろプリが終わってわんぷりが始まったが、引き続き観ている。

ひろプリは面白かった。やっぱり1年くらい続くと、どうしても間延びしてる気がする感じも出た気もするけど、
キュアマジェスティが出てからなんだかんだ面白く観ていたと思う。
私が好きなのは最終話の1つ前の話で、マジェスティがスカイに「立ち止まるなヒーローガール」って言ったところ。

最終話もしんみりお別れって感じだけじゃなくて、すぐに会いに行っちゃうところもこれはこれでありだなぁって思った。

わんぷりは、ちいさきいのちが人間の都合でひどい目に合わないかだけが心配なんだけど、今のところ大丈夫そう。


ゲーム

アクアリウムは踊らない

公式

フリーのホラーゲーム。面白かった。じっくりやっても5-6時間で終わるんじゃないかな。
ストーリーが良かったので、ホラーゲームだからといって敬遠しないでやってみてほしい。
Ibとか魔女の家とかを触ったことがあるとより楽しめると思う。

謎解きもそこまで難しくはなかったし、ヒントも丁寧だった。ちゃんと自力で一番良い(と思われる)エンドに到達できた。
この手のフリーホラーゲームによく(?)ある、シビアな操作にミスると即死なギミックもちゃんとあった。
とくに通路を逃げるときのシビアさとかはあんまり好きではないけど、まぁ、これも様式美って感じ……。
それを楽しむくらいの余裕はある。

ペルソナ3 リロード

現在進行系で遊んでいる。まだ終わってない。友達から、君の100時間をくれ、と言われた(嘘)のでやっている。
もとが2006年に出たゲームのリメイクなので、自分が学生だったころといろいろ近い感じのものが多くて、ちょっと嬉しい。
香水瓶みたいな音楽プレーヤー、耳掛けヘッドホン、折りたたみケータイ…。
別に、そういう空気感を押しているものでもないんだろうけど、そういえばこういう感じだったかも、って
ところどころで思ったりする。ストーリーはまだ序盤だけど、今のところ楽しめている。

ゲームとしては、超効率を突き詰めるのが最適解のように思われて、中々忙しない。
ダンジョン探索は分割などせず、文字通り体力と気力がなくなるまで続け必ず上限まで踏破し、
気力と体力が尽きても下層で格下の敵を狩り続け、無限に金策をする。
そして現実世界に戻ったら湯水の如く金を使いまくり、自分の人間としてのパラメーターに磨きをかけることで、
周囲の人が振り向くようになり、コミュニケーションで関係を築いていく。

…だいぶ恣意的な書き方だが、突き詰めるとこういう感じだと思う。

あとこれはペルソナシリーズはだいたいそうなんだろうけど音楽も画面もおしゃれ。


音楽

どんなときでも音楽はいつも私の隣にある。

1月はKSLの「Love Song」をよく聴いていた。ある意味今でもこんなに音楽を好きでいられる原点みたいな作品。
ずっと宝物。前は「氷時計」が一番好きで、今ももちろん好きなんだけど、この頃は「走る」がなんか刺さる。

最近は「つるみ私書箱」をよく聴いていた。すれ違いの曲。

Sohbanaの曲は去年の「はなれあうゼロ」以降結構聴いていて、プロセカにも「ARQETYPE」という曲を提供しているし、
16bitセンセーション ANOTHER LAYERのOPもそうだった。ボカコレでも結構攻めた曲を書いていた。

ボカコレといえば、全部聴けているわけではないけど、今回は「花葬」が一番気に入った気がする。
曲の展開が攻めていて最後の畳み掛けていく感じが良い。

直近だとプロセカのモモジャンの最新書き下ろし曲も良かった。
アイドルアイドルした賑やかな騒がしい曲ではないし、ずっしりと暗い曲でもない。落ち着きながらも爽やか。